カフナの予備パーツにK-light

 今後は初めたばかりのカナディアンカヌーのアリー611で川旅はやろうと思い、所有艇も増えたのでK-lightは手放そうと考えていた。ところが今年になって幸運にも、カフナとビッグカフナの2艇を中古市場で入手した。カフナとK-lightは共通のパーツが多く、予備パーツに流用できるのでK-lightを手放すのはやめた。
 共通のパーツを比べて調べてみた結果、かなりの部品が同じであることがわかった。詳細は、4つ全てのリブフレーム、FRPコーミング、ラダー、フットブレスイス、シート、シートスリング、SとMサイズのハッチカバーとリム、スターンフレームのプレート、穴の数が少ないがキールのエクステンションバーの片方が共通部品だった。それにフレームのパイプの径が同じなので、フレームが折れた時にはパイプカッターで必要な長さを切り取ったりもできる。
 そんなな修理はしないで済むように、カフナは勿論だがK-lightも予備パーツとしてではなく、乗って遊べるよに大切にしようと思う。金は増えないが、こうして物だけは増えていく。困ったものだ。