ハッチカバーを交換してみた

緑色カフナの船体布に大きなダメージはないけど、漏水の原因になりそうな疑わしい傷はアクアシールで補修しておいた。この緑色カフナはコックピットの大きいビッグカフナなので、以前K1用に買った防水性の高いダブルコートシーソックを装着している。値段のお高いダブルコートシーソックだけあって防水性もかなり高く、丈夫で信頼できる。にもかかわらず、漕ぎ終えると船体内部に少し水が入っていた。中古で買った古いカヤックなのでコーティングの剥がれたハッチから漏水しているのかと、ハッチカバーを新品に交換してみた。シールが剥がれてしましたハッチとデッキの縫い目はアクアシールで補修した。新しいハッチカバーはダブルコート仕様で、バウハッチとスターンハッチのSとMサイズを1セット交換。

 土曜日の午前中、仕事が早く終わって近くの海にカヤックの漏水テスト漕ぎに行く。この日はあまりにも穏やかで、普通に漕でるとハッチの漏水テストにはならない。動力船に牽引された水上サーフィンの波に突っ込でみたり、パドルでデッキに水をかけてみたりしてみた。午後からは用事もあり、腹も減ってきたから早いが上がる。一時間ほど漕いでみた結果、それなりの効果があったと思われる。もう少し時間をかけて試してみないといけない。
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