ハッチカバーを交換してみた その2

 祝日の朝、夜勤明けで眠気と疲れを感じながらもカヤックの漏水テストに近くの海へ。カヤックを運ぶのをラクするため、浜に一番近い駐車場に向かう。ここは朝8時に開くのだが、まだちょいと早くて時間がある。待ち時間にカヤックの組み立てて終えてもまだ待つので、ついでにラダーも取り付ける。準備と簡素な朝食を済ますと8時になり、車を駐車場に入れてさっそく漕ぎだした。器に油を流し入れたかのようなベッタ凪ぎだが、茶色く濁り、ホンマに油みたいで閉口する。そこは我慢するにしても、ハッチの漏水テストをするには少々穏やか過ぎた。
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 芦屋川の河口まで漕いできて砂浜に上がり、シーソックを外してカヤックの内部を確認する。今のところ漏水はしていない。ボトムの傷の補修は問題ないようだが、これだけ穏やかだと普通に漕いでてもハッチの漏水テストにはならないだろう。1時間ほど漕ぎ、カヤックはバラさずカートップの簡単節約方法でサクッと撤収。ぎりぎり2時間以内で駐車場代は300円。家に帰ってから、道具を水洗いする時にハッチに水をかけて確かめてみた。漏水は確認されず、ダブルコートハッチカバーの防水性の効果とやらを確認したのでした。最初からこうして試せばよかった?でもやっぱ、カヤッカーなら漕ぐべきかな?